> ## Documentation Index
> Fetch the complete documentation index at: https://docs.starfort.io/llms.txt
> Use this file to discover all available pages before exploring further.

# Module Instance

> Starfort v1.4 はプロジェクトのリソースを Module Instance で一般化します。Project Type と Module の 2 軸、エンタイトルメント、Kill Switch を解説します (Starfort v1.4 版)

v1.4 は、「Project 内の Project Guardian（複数可）」という従来のリソースモデルを **Module Instance** の概念として一般化します。[Stratum](/ja/v1.4/concepts/stratum) を既存プラットフォームに載せる方式の土台であり、今後のモジュール拡張の基盤でもあります。

## 直交する 2 つの軸 — Project Type × モジュール

プラットフォームのリソースは、互いに独立した 2 つの軸で表現されます。

| 軸                 | 定義                   | 値                              | 性質                  |
| ----------------- | -------------------- | ------------------------------ | ------------------- |
| **Project Type**  | トラフィックの入ってくる方式（連携形態） | API・Desktop Agent              | Project 作成時に確定、変更不可 |
| **モジュール（Module）** | 何を検査するか（capability）  | Guardian（テキスト入力）・Stratum（ファイル） | Project 内で作成・削除     |

2 つの軸が独立しているため、「Desktop Agent Project でありながら Guardian と Stratum を併用する」という組み合わせが、1 つの Project 内で自然に表現できます。

## モジュールと Module Instance

**モジュール**は検査の種類を表すタイプレベルの概念です — Guardian はテキスト入力を、Stratum はファイルを管轄します。**Module Instance** は Project 内に作成されたモジュールの具体的なインスタンスであり、個別の呼称は従来の慣例どおり **Project Guardian** と **Project Stratum** です。Project Guardian が最初の事例で、Project Stratum が 2 番目です。

1 つの Project は複数の Module Instance を持てます。モジュールは `/aim`（System）にモジュールタイプとして登録され、Project がそれを選択してインスタンス化します — System Guardian の登録 → Project Guardian の作成という既存の 2 階層構造を、そのまま再利用したものです。

## 入力タイプによるルーティング

1 つの Project にどの Module Instance があるかによって、入力タイプ（テキスト／ファイル）ごとの担当が決まります。Control Profile にはモジュールごとにインスタンスを 1 つずつ（Guardian 1 つと Stratum 1 つ、その両方または片方のみ）割り当てることができ、ゲートウェイが入力タイプに応じて担当モジュールへ振り分けます。モジュール間で結果を突き合わせて集約することはありません。

| モジュール構成            | テキスト入力           | ファイル入力                      |
| ------------------ | ---------------- | --------------------------- |
| Guardian + Stratum | Guardian（ガードレール） | Stratum（グレード判定）             |
| Guardian のみ        | Guardian         | Guardian（ガードレール） — 従来どおりの動作 |
| Stratum のみ         | （検査なし）           | Stratum（グレード判定）             |

## エンタイトルメント — 購入・ライセンスの層

モジュールの利用資格は**エンタイトルメント**で統制され、これは Module Instance の運用とは別の層です。

| 層                              | 主体                                 | 意味                                                                              |
| ------------------------------ | ---------------------------------- | ------------------------------------------------------------------------------- |
| **エンタイトルメント**（購入・ライセンス）        | `/aim` の System Admin（プラットフォーム運用者） | 「この顧客企業にこのモジュールを使う資格があるか」 — セールス合意によって付与される単独購入またはバンドル。顧客企業がコンソールから操作することはできません |
| **Module Instance の作成・削除**（運用） | 顧客企業のコンソール（Admin）                  | 付与された資格の範囲内で、Project に Module Instance を作成または削除 — 単純なオン／オフのトグルではなく、リソースの作成・削除です |

エンタイトルメントはモジュールごとに付与されます（Guardian のみ、Stratum のみ、または両方）。Stratum のエンタイトルメントとインスタンスだけで、Guardian の購入なしにファイルのグレード判定が動作するため、モジュールの単独販売が成立します。

## インスタンスの作成・削除と Kill Switch

モジュールを統制する 2 つの手段は、意味が異なります。

* **インスタンスの作成・削除** — 通常の運用です。計画的な停止はインスタンスの削除で、判定を行わない運用はポリシー未割り当ての状態で表現します。
* **[Kill Switch](/ja/v1.4/admin/kill-switch)** — 緊急遮断専用です。v1.4 は Kill Switch の tier に Module Instance（Project Guardian・Project Stratum）単位を含め、**Organization / Project / Module Instance** の単位で発動できます。Project 全体を止めずに、特定のモジュールだけを緊急遮断できます。

Module Instance に通常運用のトグル（有効／無効）は別途ありません — Kill Switch は緊急発動専用であり、Guardian インスタンスにそのようなトグルがないのと同じです。

## さらに詳しく

<CardGroup cols={2}>
  <Card title="Guardian" icon="shield-halved" href="/ja/v1.4/concepts/guardian">
    テキスト入力を管轄するモジュール — コンテンツを検査し、PASS / MASK / BLOCK を判定します。
  </Card>

  <Card title="Stratum" icon="layer-group" href="/ja/v1.4/concepts/stratum">
    ファイルを管轄するモジュール — 文書をグレードに判定し、外部送信を統制します。
  </Card>

  <Card title="組織階層" icon="sitemap" href="/ja/v1.4/concepts/organization-hierarchy">
    Company › Organization › Project、そして Module Instance が置かれる位置です。
  </Card>

  <Card title="Kill Switch の使用" icon="power-off" href="/ja/v1.4/admin/kill-switch">
    Organization / Project / Module Instance 単位の緊急遮断です。
  </Card>
</CardGroup>
