直交する 2 つの軸 — Project Type × モジュール
プラットフォームのリソースは、互いに独立した 2 つの軸で表現されます。
2 つの軸が独立しているため、「Desktop Agent Project でありながら Guardian と Stratum を併用する」という組み合わせが、1 つの Project 内で自然に表現できます。
モジュールと Module Instance
モジュールは検査の種類を表すタイプレベルの概念です — Guardian はテキスト入力を、Stratum はファイルを管轄します。Module Instance は Project 内に作成されたモジュールの具体的なインスタンスであり、個別の呼称は従来の慣例どおり Project Guardian と Project Stratum です。Project Guardian が最初の事例で、Project Stratum が 2 番目です。 1 つの Project は複数の Module Instance を持てます。モジュールは/aim(System)にモジュールタイプとして登録され、Project がそれを選択してインスタンス化します — System Guardian の登録 → Project Guardian の作成という既存の 2 階層構造を、そのまま再利用したものです。
入力タイプによるルーティング
1 つの Project にどの Module Instance があるかによって、入力タイプ(テキスト/ファイル)ごとの担当が決まります。Control Profile にはモジュールごとにインスタンスを 1 つずつ(Guardian 1 つと Stratum 1 つ、その両方または片方のみ)割り当てることができ、ゲートウェイが入力タイプに応じて担当モジュールへ振り分けます。モジュール間で結果を突き合わせて集約することはありません。エンタイトルメント — 購入・ライセンスの層
モジュールの利用資格はエンタイトルメントで統制され、これは Module Instance の運用とは別の層です。
エンタイトルメントはモジュールごとに付与されます(Guardian のみ、Stratum のみ、または両方)。Stratum のエンタイトルメントとインスタンスだけで、Guardian の購入なしにファイルのグレード判定が動作するため、モジュールの単独販売が成立します。
インスタンスの作成・削除と Kill Switch
モジュールを統制する 2 つの手段は、意味が異なります。- インスタンスの作成・削除 — 通常の運用です。計画的な停止はインスタンスの削除で、判定を行わない運用はポリシー未割り当ての状態で表現します。
- Kill Switch — 緊急遮断専用です。v1.4 は Kill Switch の tier に Module Instance(Project Guardian・Project Stratum)単位を含め、Organization / Project / Module Instance の単位で発動できます。Project 全体を止めずに、特定のモジュールだけを緊急遮断できます。
さらに詳しく
Guardian
テキスト入力を管轄するモジュール — コンテンツを検査し、PASS / MASK / BLOCK を判定します。
Stratum
ファイルを管轄するモジュール — 文書をグレードに判定し、外部送信を統制します。
組織階層
Company › Organization › Project、そして Module Instance が置かれる位置です。
Kill Switch の使用
Organization / Project / Module Instance 単位の緊急遮断です。